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Posted by たまりば運営事務局  at 

2013年07月14日

SSL認証の電子署名

SSL認証を行うとき、相手側の機器との間で、信頼関係を通信により確認することを行います。

「電子署名」はこの目的に利用する仕組みです。

電子署名を他のものに例えると、身分証明書を公的機関に発行してもらうことができますが、これと似ています。

電子署名の証明書を発行する企業があります。これは、身分証明書を作ってもらえる公的機関に相当します。代表的なベリサイン社は、その一つですが、世界中から信頼を得ている会社です。

電子署名の証明書を発行するのは、ベリサイン社だけではなく、他にも同じことを行う企業はあります。

SSL認証を利用するには、電子署名が必要で、これがあることにより初めて有効です。つまり、電子署名がないと使えません。

ベリサインなどの認証ロゴを掲載するサイトは、信頼できます。ただ、インターネットには無数のサイトが存在しますが、すべてがSSL認証を使うわけではありません。

SSL認証は広く使われるようになり、インターネットが世界中で使われ始めるとこの機能は欠かせません。  


  • Posted by アカウソ  at 17:23

    2013年05月04日

    SSL認証

    「SSL認証」は、通信ネットワークで、暗号を使い情報をやり取りする仕組みのことです。

    この言葉を聞いたことがある方は多いと思います。インターネット・バンキングなどを利用するときに使います。

    SSL認証の細かい内容を知る必要はありませんが、SSL認証で使う暗号は、何の目的で必要なのかは知ってください。

    もう少し細かく説明すると、「SSL認証」は暗号のことではなく、通信手順と言います(専門用語ではプロトコロル)。簡単にいうと、電話では「モシモシ」から始めて会話するのが普通ですが、これと似たようなものです。

    ご自分のPCとサーバー間で情報をやりとりしますが、「SSL認証」は、暗号化してから行う仕組みです。したがって、秘密が漏れる心配はほとんどありません。

    これは、インターネットなどの通信ネットワークに流れる情報、を他の人に見られないようにするためです。正確に表現すると、見られても構いません。つまり、暗号化すると、その情報が何であるかは解読しない限り、知ることはできません。

    パスワード、銀行口座の暗証番号など、第三者人に見せてはいけないものがあります。

    インターネットが普及し便利になりましたが、その反面、データを盗み取ることもそれほど難しくありません。見られてもその内容がわからない情報にする必要がありす。暗号化は、情報を一定の規則に従って、一見しただけでは意味不明の内容に変換します。

    しかし、残念ながら、現在のところ使われている暗号の仕組みは、理論的にはありとあらゆる組み合わせを試すことにより、解読することは可能です。ただし、解読するのに1万年もかかるなら、事実上は解読できないも同然です。

    暗号を作る仕組みでは、鍵を用意します。特定のパターンの鍵を使い、元の情報を変換しますが、鍵がわからなければ、簡単には解読できません。

    SSLを使用するにあたり、仕組みを知ることは必要ありません。PCのインターネット・ブラウザは、自動でSSL認証を行ないます。

    最低限、IDとパスワードの入力は必要です。  


  • Posted by アカウソ  at 13:21